★妹の日が過ぎてしまったので XP-Pen Deco Pro をレビュー
毎年、どういうわけか妹の日には必ずイラストを用意せねばという謎の義務感が生じます。
じゃあ昨年はどうだったんだよ!!といわれてしまいそうですが、実はちゃんと描いていました。ただ、ジャンルがリョナ寄りだったためにこういった場に掲載するには相応しくないだろうということで、公開を限定していただけなのです……。
毎年、どういうわけか妹の日には必ずイラストを用意せねばという謎の義務感が生じます。
じゃあ昨年はどうだったんだよ!!といわれてしまいそうですが、実はちゃんと描いていました。ただ、ジャンルがリョナ寄りだったためにこういった場に掲載するには相応しくないだろうということで、公開を限定していただけなのです……。
そんな数のカスタムアイテムがはたして必要あるのか、という声が聴かれるやもしれませんが、できてしまったものは仕方がありません。数はなにより、それだけのフレーバーテキストとそもそもの発案がなかなかの苦労だったように思います。とはいえ、これもまったくの無鉄砲から生じた結果というわけではありません。
具体的に、まず12の街とそれよりも少ないいくつかの固定マップがある場合、それぞれに必ず一人、街であれば二人以上のユニークNPCとそれに対応するクエストが存在することになります。そしてクエスト一つに対してやはり最低でも一つのカスタムアイテムが報酬として必要になりますが、カスタムテキストではプラチナ硬貨と金貨を生成することができないため、実際にはそれに変わる最低二つ以上が必要になります。加えてネフィアの主、あるいは中立NPCの初期装備、即ちランキスやラグナロクに相当する固定アーティファクトも当然のごとく存在し、もちろん竜窟のようにクエストを伴わないダンジョンや謎の貝のようにランダム生成される固定アーティファクトも必要になってくるわけですから、こうなれば100という数はむしろ必然といえるほどです。
かねてより本ワールドはスタートアップワールドであることを明記していましたが、ここにきてそれを翻し、通常のワールドへと移行することをご報告させていただきます。
スタートアップワールドの仕様に関しては当初から、初期物件が完全に自宅としては機能しない、バージョンアップ時のつつがない移行の可否という二点を不安視していたのですが、それらとは別に、想定よりも地域間の距離に由来する襲撃レベルが高くなったことで、初期のPCではグローバルマップの探索に無駄な困難を伴うだろうという問題の浮上と、ごく低レベル向けのクエストがゲームとして端的につまらない、即ち実装とそれに必要な労力が見合わないという事情から、思い切って切り捨てたというのが顛末です。結果、本ワールドはグリズリー級、つまりレベル10程度から段階的に探索・遠征・定住を進行していく想定のゲームバランスとなりました。
およそイークの洞窟から混沌の城までのすべての段階に適当なクエスト・ネフィアを用意しており、そこそこの時間は遊べるものと思います。
趣味が抑えきれません。
決して人種差別的なジョークというわけではなく、幼い頃からスポーツや映像作品で海外コンテンツに慣れ親しんでいる身として、こういった要素が無意識に省かれることに対して違和感を覚える……のかもしれません。イルヴァ資料館の公式設定ではコーカソイド以外の人種の存在について否定的な節が見受けられますが、これについては二次創作ということでご容赦ください。基本的にアジア要素については前例があるため、それならオレは誰も手を出さないであろうコッチの路線でいくぜ!という勢いです。ニグロイドとオーストラロイドの中間的なイメージで受け取っていただければ、と思います。