★ここ数年の作品……はもう消した!
期間限定公開でした。またいずれ!
毎年、どういうわけか妹の日には必ずイラストを用意せねばという謎の義務感が生じます。
じゃあ昨年はどうだったんだよ!!といわれてしまいそうですが、実はちゃんと描いていました。ただ、ジャンルがリョナ寄りだったためにこういった場に掲載するには相応しくないだろうということで、公開を限定していただけなのです……。
かねてより本ワールドはスタートアップワールドであることを明記していましたが、ここにきてそれを翻し、通常のワールドへと移行することをご報告させていただきます。
スタートアップワールドの仕様に関しては当初から、初期物件が完全に自宅としては機能しない、バージョンアップ時のつつがない移行の可否という二点を不安視していたのですが、それらとは別に、想定よりも地域間の距離に由来する襲撃レベルが高くなったことで、初期のPCではグローバルマップの探索に無駄な困難を伴うだろうという問題の浮上と、ごく低レベル向けのクエストがゲームとして端的につまらない、即ち実装とそれに必要な労力が見合わないという事情から、思い切って切り捨てたというのが顛末です。結果、本ワールドはグリズリー級、つまりレベル10程度から段階的に探索・遠征・定住を進行していく想定のゲームバランスとなりました。
およそイークの洞窟から混沌の城までのすべての段階に適当なクエスト・ネフィアを用意しており、そこそこの時間は遊べるものと思います。
趣味が抑えきれません。
決して人種差別的なジョークというわけではなく、幼い頃からスポーツや映像作品で海外コンテンツに慣れ親しんでいる身として、こういった要素が無意識に省かれることに対して違和感を覚える……のかもしれません。イルヴァ資料館の公式設定ではコーカソイド以外の人種の存在について否定的な節が見受けられますが、これについては二次創作ということでご容赦ください。基本的にアジア要素については前例があるため、それならオレは誰も手を出さないであろうコッチの路線でいくぜ!という勢いです。ニグロイドとオーストラロイドの中間的なイメージで受け取っていただければ、と思います。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は多くの方々のご協力もありまして、カスタムワールドの制作も大いに捗った一年となりました。
皆様には改めて御礼申し上げます。
ようやく、どういった形であれ本年中には完成させられるであろう段階に入りましたので、
リリースについてはもうしばらくお待ちいただければ、と思っております。
一方で私もElinの進捗には随分と気を揉んでいたので、さいはての島α版の公開はたいへん嬉しいクリスマスプレゼントとなりました。
以前からElinの方でも差し替えを制作する予定でいたために、カスタムワールド関連の作業との重複が気がかりだったのですが、
現段階ではそれを急ぐ必要もないだろうということで、そういった面でもいくらか安堵しております……。